2009年10月02日

[vol.47] 世界中から集まるデザイナーアイテム特集:第ニ弾

海外デザイナーアイテムをいち早く日本に紹介した先駆者が語る!
続く第二弾は
(株)グローブスペックス 代表取締役社長の岡田 哲哉 氏にご登場いただきます。

okada.jpg ←グローブスペックス 岡田さま

■グローブスペックス 公式WEBhttp://www.globespecs.co.jp/




では早速インタビューをお届けします。
文中にご紹介いただいているお取り扱いブランドについては、本記事下部に
ご紹介しておりますのでそちらをご参照ください。


清野
各ブランドのオススメ、そしてIOFTでの新作発表予定をお聞かせください。

グローブスペックス 岡田さま
ロバート・マーク秋のコレクションは1960年代アメリカのTVドラマ
"MAD MEN"の主人公Don DRAPERのような知性とクールなスタイルそして
セクシーなワイルドさを併せ持つ男性をイメージしてデザインされました。
当時の流行である千鳥格子のテキスタイルは、2010年春夏のファッションのキーとしても注目。
そのテキスタイルをテンプルの裏地に採用したシックなデザインが魅力です。

 ↓RM242
RM242.jpg
レディース用フレームでは今春好評だった、輝きのある素材を使用したモデルに続き、
秋の紅葉を思わせるような絶妙なカラーバリエーションが特徴的な
新作のプラスチックフレームを発表。トウモロコシ色、ライム、コバルト、プラム
そしてボルドーなど新色のラミネーションを提案しています。
 ↓RM243、RM623
RM243.jpg  RM623.jpg
新作の発売時期は10月末を予定しています!ご期待くださいね。

アン・バレンタインからは、IOFTで18型の新型をご紹介します!
イチオシはフレームの表面やテンプルの先端にアールデコ調にデザインされた
メタルのワイヤーが埋め込まれているPfamily。
高度な技術を駆使して作られたレトロスタイルは必見です!

 ↓PLUME
PLUME.jpg
チタンシリーズでは2型の新型を発表します。表面にグラデーションカラーが施された
ブローラインのようなデザインが斬新ですよ。

 ↓TEA&TOFFEE
TEA&TOFFEE.jpg
Ffamily の新型FANZINEはプラスチックのリムとメタルの色の組み合わせが
独特なフレンチトラッドのモデル。

 ↓FANZINE
FANZINE.jpg
また、昨年以来好評のモデルとしては"CONCEPT ORIGAMI"があります。
ブリッジからテンプルの付け根までを「折る」という発想で、
リムにボリューム感のあるラインと繊細なラインが共存している斬新なデザインが人気です!

 ↓VIRGIN
VIRGIN.jpg

ルノアからは、人気のコンビシリーズに新たな玉型「パント」が加わりました!
基本的な型でありながら今のモードにしっくりくるデザイン。

↓Combi Panto
Combi_Panto.jpg
葉巻をイメージしたテンプルが特徴のドイツ製のCigarや、
8mmのプラスチック生地でオリジナルのヒンジが特徴の
Lunor A6
Combiシリーズを鼈甲仕立てにした日本限定バージョンなど、
その卓越したセンスから目が離せません。

 ↓(左)Cigar (中央)Lunor A6 (右)Lunor Combi Bekko
Cigar_mod532_AG.jpg  Lunor_A6_244.jpg  Lunor_Combi_Bekko.jpg

フロイデンハウスはメインコレクション、セカンドラインのハウスマーケ
そして高級ラインとしてバッファローホーンのコレクションラインがあります。秋の新作は
メインコレクションが12型、ハウスマーケ1型を発表予定。創業18年を記念して作られた
リミテッドエディションのサングラスは秋新作のイチオシ!StarとSuperstarの2型3色展開。

↓Star/Superstar
Star.jpg
フレームではチタンシリーズのTWOがお薦めですね。
ポルシェ911のような流線的なラインが特徴のクールなフレームです。

 ↓TWO 02
TWO_02.jpg
また最近のモデルではスパルタ式ヒンジのチタンフレームJetsonが人気です。
 ↓Jetson 01
Jetson_01.jpg

ラ・ループは、IOFTで精力的に28型の新作を発表する予定です!
待望のアイテムである天然石のシリーズの595 スリーピングビューティーターコイズや
330 バッファローホーンがお薦めですよ。12月のクリスマスシーズンまでに
ファッションコレクションをご注文の方はもれなく特製ギフトケースを差し上げています。
数量に限りがあるのでご注文はお早めに!また人気のレザーシリーズでは
ワックスコーティング処理が施されたイタリアンレザーにスタッズを装飾した
ロックテイストの新型、790 スタッデド サラがイチオシです。

 ↓(左から)595、330、790 (下)特典のギフトボックス
595.jpg  330.jpg  790.jpg
giftbox.jpg

清野
それぞれのブランドの人気がうかがえますね!そして新作が楽しみです。こういった
魅力的な海外ブランドを日本に紹介するにあたり、大事にされている観点は何でしょうか。


グローブスペックス 岡田さま
まず意識するのは、明確に他のブランドと異なる特徴を持っているブランドかどうか、ですね。
デザインに確固としたアイデンティティとポリシーがあり、それが継続されることも大事!
あとはなんといっても、信頼関係を築いていける相手であることが重要ですよね。
問題改善や日本人が期待する商品開発など、お互いの協力的な姿勢が必要ですから。


清野
確かに、どれも大事なポイントですね。その観点でこれだけ魅力的なブランドを
連れてくる審美眼、素晴らしいですね。IOFTではどんなブース作りをされるご予定ですか?


グローブスペックス 岡田さま
弊社のブースでは、各ブランドのデザイナー達が小売店の皆様方をお待ちしています!
ご商談は商品をじっくりお選びいただけるように基本的に予約制ですが、
新たにブランドをお探しになっているバイヤーの方々には、
当日お時間を設定させていただき商品をご紹介いたしますので、
お気軽に営業担当者までお声を掛けてくださいね!

新作情報については、IOFTのe-ガイドブックにも掲載していますのでそちらも是非ご覧ください。
「e−ガイドブック」

清野
アポイントでお忙しそうですね!特にどんなバイヤーにお会いしたいですか?

グローブスペックス 岡田さま
日本ではなかなか発見できない、特徴あるデザインをお探しの方に観ていただきたいですね。
IOFT出展のメリットは日本全国の数多くの小売店の方々とお会いできることにありますので
皆様との出会いを楽しみにしています。


清野
最後に、IOFTニュース読者にメッセージをお願いします!

グローブスペックス 岡田さま
弊社は6つの海外ブランドの輸入代理店と卸販売をしている会社です。
今年9月にシルモ展で発表されたばかりの魅力溢れる新作を、
来日するデザイナー達と一緒にご紹介させていただきます!
皆様のお越しを心よりお待ちしています。


清野
本日はありがとうございました。私も新作フレームを覗きにいかせていただきます!

グローブスペックスさんお取扱いブランド
◇ロバート・マーク
ロバート・マーク・オプティシアンズはNYに所在する、現在世界中で最も有名と言える眼鏡専門店。
経営者であるロバート・マーク氏本人の名前が店名となっている。
1981年、ロバート・マーク氏はニューヨークのマンハッタンに第一号店をオープンさせた。
当時他に類を見ない、ブティック形式のファッショナブルな店舗をオープンさせて以来、
美しいディスプレイ、優れた商品構成、質の高いサービスなど全ての点において確固たる地位を築く。
また彼によってハイ・エンド・ブティック(高品質と高感度を併せ持つブティック形式の店舗)
という新しい言葉と業態が生まれた。そんな彼が1999年秋、ついに自身のコレクションを発表。
コレクション全体を通して、シンプルながら品性を持った美しいデザインでブランドを強烈に印象づけた。
ロバート・マークのデザインのファンの中には、ニコール・キッドマン、
ジェイミー・フォックス、ジェシカ・シンプソンといった有名人が多数いる他
数多くの映画やテレビ番組でも本ブランドのメガネが使用されている。
本ブランドのアイウェアは現在、アメリカ全土、ヨーロッパ、アジアの正規販売代理店にて販売されている。


◇アン・バレンタイン
アン・バレンタインは、類いまれなるデザイン力と天才的なカラーリングを施すアン夫人と
大変精力的にブランドを確立し、世界中に広めたアラン氏の二人により育てられてた。
デザインコンセプトは“THE PLEASURE OF BEING MYSELF(自分らしくあることの喜び)”
ユーザーのニーズやテイストをイメージしてデザインされるフレームは、
掛ける人の個性、魅力を最大限に引き出し自分らしさを表現できる。アン夫人のデザインは
顔をキャンパスに見立てて、顔の上に線やカラーを描くかのようにされている。
また、プラスチックのラミネーションを研究し続け、多彩なカラーの組合わせを生みだしており
コレクションは全て独自のカラーコンビネーションを使用している。
2001年秋よりメタルフレームもコレクションに加わり、より幅の広いコレクションとなった。
2003年1月にアラン・バレンタイン氏が急逝されてからも、アン夫人をはじめ、
彼の意思を継ぐ「ファミリー」の力により多彩で精力的なコレクションに仕上がっている。


◇ルノア
ルノアの デザイナー兼社長であるリンドナー氏は、アンティーク眼鏡の収集家として世界的に名高く
各国の眼鏡博物館設立の際には、同氏私蔵コレクションから、かなりの数の
アンティークが買い付けられたことで有名。そのリンドナー氏が現代において
最も美しいアイウェアのデザインを目指したことでルノアの美しいモデルは誕生した。
リンドナー氏の豊富な知識と、ドイツクオリティーのノウハウを融合し生まれたのが
ルノアのコレクションで、可動式のサドルブリッジ、スライドするテンプル、
クロスになっているブリッジ、といった独特のスタイルや、手のひらに収まるサイズの
コンパクトな折り畳み式フレームなど、広く深いそのコレクションで
ブランド設立以来世界中の多くの人々を魅了し続けている。


◇フロイデンハウス
1991年、ステファンとウヴェは、ミュンヘン郊外に斬新なメガネ店をオープンすると同時に
オリジナルコレクションをスタート。これがフロイデンハウスの始まりである。
翌年に、バッファローホーンのコレクションを発表したが、これはそれ以前にあった
ドイツメガネの観念を払拭するものであった。バウハウスのミニマルデザインにインスパイアされた
シンプルで飽きのこないデザインで、普遍的な要素と斬新なアイデアで
トレンドを意識した要素とを兼ね備えたコレクションで、特にホーンコレクションは、
欧州各国のアイウェアショップのオーナーやユーザーの評価が高い。
その理由は、ホーンのブランドや工房の多くがコンサバティブなデザインを作り続けている中、
フロイデンハウスらしいクラシックさと行き過ぎないモード感の融合を実現していることにある。
彼らは、まさにドイツメガネの新しい時代を切り開いたと言える。
オンリーショップでは、時計ブランド「IKEPOD」を取り扱うなど、メガネ以外にも
顧客のニーズに合わせた特別な商品を紹介している。ユニークで新しい取組みを続けている
フロイデンハウスは、発信するコレクションを通じて彼らの提示する
「ライフスタイル-生き生きと喜びに満ちた生き方-」を紹介し続けている。


◇ラ・ループ
2001年春、ニューヨークにてデビュー。今までのグラスチェーン(テンプル部分に
チェーンを取り付けて首からぶら下げる)とは全く異なる発想とデザインで
ラ・ループのチェーンは出来ている。それは、ネックレスの様にチェーン自体を首に下げ
メガネ・サングラスは、先端に取り付けてある金属のリングにぶら下げるのだ。
この新しいタイプのグラス・チェーンを考案したのはデビー・ゾウラスとエリザベス・ファラート。
2人ともそれぞれに一流会社でキャリアを積み、2人はお互いに関心のあったアクセサリーを通じて
何か新しいビジネスが出来ないものかと模索していった結果、これまでにはなかった
「都会生活において便利で機能的であり、なおかつスタイリッシュでエレガント」な
このジュエリーコレクションを生み出した。最初は限定した店に対して紹介を始め改良を重ね
2001年3月に本格的なデビューを果たした。米国では数々のセレブリティーの間で話題を呼び
ジュリア・ロバーツや、ロッド・スチュワートらが愛用したこともあり
発売から短い期間で大ヒット商品となった。また、その革新的なデザインと機能の融合が認められ
ニューヨーク近代美術館(MOMA)内のミュージアムショップなどでも販売されている。


◇ザ・スペクタクル
アフターサービスやカスタマイズも対応可能にしたアンティークフレームのコレクションである。
対象としているアンティークフレームの品質の高さや優美な装飾性には歴史的背景がある。
20世紀に入り、ノーズパッドが発明されたことで眼鏡のブリッジには、
様々な彫金のデザインが施されるようになった。また、奇しくも時代は世界恐慌。
職を失った宝飾職人たちが眼鏡業界に流出し数多くの美しい彫金を眼鏡に施すことになった。
そのようなことから、この時期アメリカ製の金の厚張りフレームが世界中を席巻していった。
ザ・スペクタクルではこうしたフレームを収集し、当時のカタログも集め、それを基にして
現在は3000種類を越えるフレームをパーツごとにコレクション分類している。
それぞれのパーツを数々のレストアの工程を経てその当時のコンディションに甦らせ、
ユーザーが購入した際には、フレームと共にその商品の管理番号となる
インベントリーナンバーの記されたレジストレーションカードを渡し、
世界中の取扱店でサービス(1年間の製品保証と継続したパーツ対応)を約束している。
レギュラー・コレクションは1920〜70年代のアメリカ三大眼鏡フレームメーカー、
ボシュロム/アメリカン・オプティカル/シューロン社製の金張りフレームで構成されている。


《編集後記》
2回にわたり、お届けしてきたインタビュー、いかがでしたか?
海外のブランドを日本に紹介し、その魅力を伝える、まさに「海外アイテムの伝道師」である
お2人のお話に、海外ブランドを発掘する喜びと出会い、縁の大切さを感じました。
今年のIOFTは、本当に海内アイテムの宝庫です。お見逃しないように、
くまなくじっくり会場をまわっていただき、沢山の素敵な発見をしてください!
次回は、IOFT会期前に事務局スタッフが何をしているか、その裏側をお見せします♪
会期に向け、ニュース更新もりもりして参ります。お楽しみに!


●業界屈指のデザインアワード!アイウェア・オブ・ザ・イヤー2010:http://www.ioft.jp/eoy/

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●IOFTニュース 英文サイト:http://ioft2009english.seesaa.net/

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広報担当:清野
posted by IOFT事務局 at 11:28| 出展社情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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