本日は、毎年多くの来場者で賑わう、おしゃれフレームの宝庫
「IOFTブティック」ゾーンから今注目の国内出展社2社をご紹介します。
(株)浅野屋 MonkeyFlip http://www.monkeyflip.co.jp/
(株)フェイスオプティック http://www.faithoptic.com/
両社とも、斬新でおしゃれなフレームで展示会場はもちろん雑誌などでも話題のブランド!
インタビューをたっぷりチェックして最新フレームを見に来てくださいね。
清野:
浅野屋 MonkeyFlipさんからは代表取締役 猿頭の岸★正龍さま、
フェイスオプティックさんからはチーフデザイナーの前芝 耕平さま、
デザイナーの大嶋 一輝さまにご協力いただきます。
宜しくお願い致します!まず、ブランドのご紹介や特長をお聞かせいただけますか。
MonkeyFlip 岸さま:

MonkeyFlipは13年前に名古屋でショップとして誕生し、
現在では東海地方と京都に5店舗を持っています。
オリジナルを作ったのは12年前、以来200以上のモデルを、
累計で40,000枚以上販売してきました。
厳しい状況、と言われる昨今でもありがたい事に、
1モデルを自店舗だけで200枚〜300枚販売しています。
こうお話すると「どうしてそんなに売れるのか?」と聞かれることが よくあるんです。
それは多分“お客さまを知っている”ということだと思うんです。
そのお客さまに自分たちが自信を持って売れるもののみを作っているから、ということですね。
MonkeyFlipのお客さまは、街が好きな男性。それもロックとか、ストリートとか
“ファッション”というワードに興味を示す層にターゲットを絞っています。
そのターゲットに「カッコイイ」と言ってもらうこと、そしてかけたときに
そのターゲットを「カッコ良くする」こと、これだけにこだわって商品を生み出しています。
世の中に素晴らしいデザインのフレームはたくさんありますが、この層のお客さまを
もっとも熱くするのはMonkeyFlip以外にない!ということに絶対的な自信があります!
フェイスオプティック 前芝さま、大嶋さま:

弊社のレディースブランドである GOSH (ゴッシュ)をご紹介しますね!
GOSHは1999年にスタートしたブランドで、
英語で 『おや!まあ!』 という日常に起こる
軽い喜びや驚きを意味する言葉です。
『自分たちの考えたフレームを手にした人が、
そのように喜びや驚きを感じてもらいたい』
この思いからブランド名を決めました。
ファッションアイテムとして、アクセサリー感覚で掛けても眺めても楽しめるように
『色遊び』 をコンセプトに企画しトレンドにあわせて楽しめるフレームを提案しています。
手にしたとき、はっきりと感じてもらえる絶妙な色の組合せは、
国内及びイタリアで、アセテート生地自体から企画し
試作を重ねて作られた、完全オリジナル生地を使用しています。
フレームのデザインと色のバランスにこだわり、新しい手法を取り入れた企画を進めています。
清野:
メンズ、レディースというターゲットに合った明確なコンセプトが素敵ですね。
特にオススメなフレームをご紹介いただけますか。
MonkeyFlip 岸さま:
MonkeyFlipのフレームはボリューム感やこだわったディテールが特長で
それがみなさんに支持いただいているのですが、そんな特長をよく表しているのが
「動地(どうち)」というモデルです。


ご覧いただいてわかるように、ラミネーションを重ねたボリューム感溢れるフロントに
爪をモチーフとしたメタルパーツを埋込んだサイド、
メス型を作ってそれをプレスして仕上げたテンプルデザインと、
MonkeyFlip「らしさ」がググッと詰まっています。
見るからにゴツクて重そうですが、かけていただくとすごくフィットするんですよ!
それに思ったよりアクが強くないので、結構普通にかけていただけるんですよ♪
発売したのは昨年の12月。これまでに300枚以上を売っています。
サングラスとしてドロップしたのですが、自店舗では
度入りにしていかれる方がほとんど。
卸先さまの評判もすごく良くて、昨年のモデルの中では一番のヒット作なんです!
フェイスオプティック 前芝さま、大嶋さま:
オススメフレームは、9月に発売しました最新作の GOSH GO-424&425 ですね。

フロントには、涼しげな印象のクリア系生地で、
上下に淡いグラデーションがかかった生地を使用することで、
色彩のコントラストが付き顔になじみやすくなっています。
テンプルには、華やかな模様で透け感が残る生地を使い、
フロント生地との色のバランスを考えた掛けると明るく楽しくなりそうなフレームです!
発売から間もないですが、お客様からの反応も大変良くリピート注文を多く頂きまして
なんともうすぐ完売間近になってきていますので、リピート発注を予定しております!
清野:
MonkeyFlipさんのフレームもフェイスオプティックさんのフレームも、
お客様からの支持が素晴らしいですね!
IOFTでの展示に期待が高まります。今年はどんな展示を予定されていますか?
MonkeyFlip 岸さま:
MonkeyFlipは今年のIOFTでいよいよオプチカルフレームを出品します!それも・・
プラスチック枠を6モデル、アルミニウム枠を4モデル、サングラスを3モデル という
計13モデルの新型と、先ほどの「動地」を含め売れ筋モデルの
マイナーチェンジを4モデル出します。
コレクションテーマは「GOTH(ゴス)」 。
MonkeyFlipの基本ラインであるストリートテイストに、ゴシック・ロックや
ゴシック文学の影響を受けたサブカルチャーとしての「GOTH」をブレンド。
ロックでファッショナブルで耽美なコレクションとなっています。
デザインは相変わらずイカツイですが(笑)アルミニウム素材で軽量をはかったり
バネ丁番を使用するなどかけ心地にもこだわって作りました。
↓「遮ニ」モデル(MonkeyFlip2009 Goth-Collectionより)

また、コラボレーションモデルとしてK1 MAXで活躍中の佐藤嘉洋選手モデルも出品します。

いずれも過去最高の自信作を自負しています!よろしくお願いいたします。
◆IOFT2009 商品カタログ請求ページ:http://www.9636.jp/
フェイスオプティック 前芝さま、大嶋さま:
今回のIOFT2009では、GOSH に 『SWEET SAFARI (スウィートサファリ)』
というセカンドコンセプトをもうけました。
動物や植物などが持つ、カラフルなモチーフからインスピレーションを受け、女性の持つ
キュートでフェミニンな美的要素とサファリ的要素をミックスさせてフレームに表現!
アイウエアをファッションとのトータルコーディネートに近づけるために、
メインターゲットに1番近い年齢層のアパレルやネイル業界といった、
他業界のデザイナーの方々にも企画に参加して頂きました。
併せて、今回より新しくジュニア向けフレームを発表します。GOSH と同じように
色鮮やかな生地を使用した小ぶりなgosh。
小学校高学年から中学生をターゲットにしたセルフレームです。楽しみにしてください。
清野:
コラボモデルに、初となるジュニアフレーム・・これは見逃せません。
最後に読者のみなさんに気合いのメッセージ、お願いします!
MonkeyFlip 岸さま:
MonkeyFlipのフレームは、写真だけを見るとクセが強過ぎるように見えるかもしれません。
でも、実際にかけていただくと、デザイン的にも機能的にも
「かけやすい」モデルに仕上がっているんです。
これは現物を見て、かけて、確かめていただくしかありません。また、自分たちが
実際に売っていきやすい価格を設定していますので、プライス的にも魅力があると思います。
ぜひ、ブースにお越しいただき実物のモデルをお手にとってご覧ください。
また、MonkeyFlipは昨年のIOFTで業者さんに依頼せず自分たちでブースを組みました。
手前味噌ですがかなり目立っていて、たくさん写真を撮られました(笑)!
今年も昨年以上に個性的なブースを自分たちで組みます。気合いの入った手作りブースも、
フレーム同様一見の価値がありますよ。お待ちしています!
フェイスオプティック 前芝さま、大嶋さま:
IOFTでは、新しいラインナップのジュニア向け企画とともに、
女性を華やかに演出する GOSH の新型を多く発表します!

ぜひぜひご期待くださいね。
清野:
魅力たっぷりのご紹介、ありがとうございました。
展示会場でフレームを拝見させていただくのが益々楽しみになりました!
《編集後記》
IOFTブティックに出展される2社。ファッションに敏感なメンズをターゲットに
斬新で、でもかけるとしっくり馴染むモデルを発表し続ける名古屋の浅野屋 MonkeyFlipさん。
そして、女性がアクセサリー感覚で楽める、キュートで
わくわくするようなフレームを創り出すフェイスオプティックさん。
フレームはもちろん楽しみですし、展示会でしか見られないブース作りにも注目ですね。
「IOFTブティック」には、他にも目を奪われるおしゃれなこだわりフレームが沢山並びます!
各社の最新情報や展示モデルについては「e−ガイドブック」で要チェック!
次回はまたがらりとテーマを変えてお届けします。
IOFTニュースも会期に向け、どんどん更新して参りますのでお楽しみに★
●業界屈指のデザインアワード!アイウェア・オブ・ザ・イヤー2010:http://www.ioft.jp/eoy/
●IOFT2009 公式サイト:http://www.ioft.jp/
●IOFTニュース 英文サイト:http://ioft2009english.seesaa.net/
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広報担当:清野