2010年01月13日

[お知らせ]IOFTニュース移転いたしました!

みなさま、本年もどうぞ宜しくお願い致します。
IOFTニュースはこの度移転、リニューアルいたしました!


★新・IOFTニュースはこちら⇒  http://ioftnews.blogspot.com/

生まれ変わったIOFTニュース、2010年の会期に向け
最新情報を続々お届けしてまいりますので
引き続きご愛読くださいね♪


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2009年12月25日

[vol.56] IOFT2009 メディア掲載報告

メリークリスマス!
今年も残すところ一週間となりました。みなさまお忙しくお過ごしのことと存じます。

さて、IOFTニュース年内最後となる今回はメディア掲載報告です!
今年も会期中、会期後を通じて多くの媒体で取り上げていただいたIOFT。
会場での取材を元に、11月、12月、雑誌各誌にはIOFTが出まくりです!
今回はその中から、主に雑誌の掲載報告をさせていただきます。
正にいま店頭に並んでいる雑誌ばかり!ぜひその全貌は手にとってご覧くださいね。

29号目となる老舗メガネ雑誌「モード・オプティーク」でも大特集していただきました。
↓会場に眼鏡愛好家で知られるタレントのいとうせいこうさんも登場!
 IOFT出展の最新作をチェック。

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↓アイウェア・オブ・ザ・イヤーも受賞全15製品を大きくご紹介いただいています。
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↓「眼鏡コレクション」のvol.4でもアイウェア・オブ・ザ・イヤー2010が話題に!
 受賞社のインタビューもアリの充実した内容で掲載。

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デザイン誌「リアル・デザイン」では1月号・2月号連続でIOFT出展製品のデザイン・機能に大注目!
↓1月号では「ジャパンメイドのメガネの真髄」としてMADE IN JAPANに迫っています。
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↓2月号でご紹介いただいたのは同誌編集長にも審査にご協力いただいた
アイウェア・オブ・ザ・イヤー2010。

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同じく2号連続で掲載してくださったのは、アートにフォーカスをあてる
カルチャービジネスマガジン「NODE」。

↓IOFT開催前に発売されたvol.8では、
展示会告知と福井の眼鏡をご紹介いただきました!

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↓そして現在発売中のvol.9では“アイウェアにどんな美学をみるか”という切り口で掲載。
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メンズファッション誌「メンズクラブ」からもアイウェア・オブ・ザ・イヤー審査委員の
戸賀編集長初め、アイウェア担当のみなさんが会場にお越しくださいました!

↓誌面でもIOFTで探ったトレンドを元に横長スクエアの小顔効果を提案!
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また戸賀編集長のブログ「トガブロ。」でも当日の様子をたっぷりご紹介いただきました♪

ファッション業界に多くの読者を持つ「WWDジャパン」でもたっぷりご紹介いただきました。
↓IOFTの告知、出展各社の見どころも!
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《編集後記》
今回ご紹介したのはほんの一部!
1人でも多くの消費者にメガネの奥深い魅力が伝わり、
アイウェアユーザーのパイ増加や2本目、3本目への購買促進に繋がれば!という一心で
展示会場に多くの報道関係者を呼び込んで迎えた会期。
その甲斐あって、会期初日の朝から沢山の報道関係の方がプレスルームにいらっしゃり、
数多くの報道番組や情報番組、Webニュースなどで“最新レポート”として
IOFTに並んだアイウェアが紹介されたのです。嬉しいものです♪
こんなに注目を集め数々の媒体に掲載・放映されたのも
IOFTには世界中から、魅力的な最新メガネが集合しているからこそ!
次回、IOFT2010にもきっと多くのおしゃれでさらに
機能もパワーアップしたアイウェアが集まことでしょう。
(気が早い話ですが、笑)今からとても楽しみですね。
IOFTニュースも新年からは、また生まれ変わりますのでお楽しみに・・

最後になりましたが2009年のご愛読、展示会へのご協力、誠にありがとうございました!
そして来年2010年もどうぞ宜しくお願い致します!!
みなさま、どうぞ良いお年をお迎えください♪

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ご意見・ご感想をぜひ ioft-press@reedexpo.co.jp までお送りください!お待ちしてます★ 
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2009年11月13日

[vol.55]IOFT2009速報!〜アイウェア・オブ・ザ・イヤー受賞者インタビュー その2〜

前号に続き、今日はサングラス・スポーツグラス部門、ラグジュアリー・ハイクラス部門、
機能・技術部門のインタビューとブースの様子をご紹介!

サングラス・スポーツグラス部門 受賞出展社の声
まずは、グランプリを受賞されたMINIMAさんのブースを訪ねフランスパビリオンへ!
↓グランプリを受賞したMINIMA VISIONAIR。
 スタイリッシュなフォルムで薄型ケースにも収納可能。

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フランスパビリオンを歩いていくと・・ありました!
↓シックなMINIMAさんのブース♪受賞パネル、真ん中に置かれています。
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お話を聞かせてくださったのは、
↓表彰式でもチャーミングに喜んでいらした、社長のMaurice Timonさん(左)と、
コンサルタントのGilbert Chambyさん(右)

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「MINIMAという社名には、ラテン語で『最小限』という意味があるんだ。
 創業以来15年間、その言葉の意味通り余計なものを全てそぎ落とした、
 シンプルで機能的で軽くて実用的なフレームを生産し続けてきよ。
 今回受賞できた事は、そのMINIMAのコンセプトが世に認められたって事!
 とっても嬉しく思っているよ。」とコメントしてくださいました。
受賞モデルは、大きなパノラマ1枚のレンズが特長的!1枚のレンズで両目をカバーしているので
目を快適に、しかも広範囲に保護してくれるのはもちろん、薄くて軽いんです。
まさに余計なものがない、シンプルスタイリッシュなモデルです。
MINIMAさん、グランプリ受賞おめでとうございます!!

続いてご紹介するのはアイマジンジャパンさん。代表取締役の西原タマミさんにお話を伺いました。
「今回で受賞は3度目なんです!こんなに認めていただけて嬉しいです。
 一番初めに受賞した時に、アワードをいただくとこんなにも効果があるんだ!って
 驚いたのをよく覚えています。で、今回チャレンジして受賞!本当に感謝しています。
 表彰式が終わってから特に反響が凄くて、受注も沢山いただいています。
 このアワードのインパクトの大きさと影響力を感じますね。」
↓ブースでのプロモーションもばっちりで来場者の注目を集めていました。
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ブースに近寄ってみると、なんと事務局からプレゼントしているパネルとは別に、
↓オリジナルの受賞パネルがありました!小売店さんでも並べていただきたいですね。
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受賞モデルはとにかく軽く、その重さわずか10g!しかも、紫外線を99%以上カットするそうです。
レンズの色も薄めなので、普段ナチュラルにかけられるのも魅力。
とっても受賞をお喜びだった西原社長、多くの方にかけていただきたいですね。
おめでとうございます!

サングラス・スポーツグラス部門、最後に伺ったのは片山晋呉プロもご愛用の
グロスアイズ/グリーンジャケットで受賞されたボストンクラブさん
↓ブースでは、片山プロが受賞モデルをかけている写真と共にディスプレイ!
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グロスアイズ事業部の笠島 博之さんにインタビューさせていただきました。
ゴルフ専用に開発したという、このモデルの特長は
「スイング時にレンズの隙間から入ってくる光を徹底的に遮断していること」だそう!
確かに集中して打とうとしている時に、ちらっと光が入ってくると気が散りますよね。
このレンズは乱反射を防止する設計で、ゴルファー達のプレイを手助けする機能性抜群の逸品なんです。
「タレックス光学工業さんがこのモデルの為に開発したレンズ。
 とにかくゴルフをしている時のストレスを無くす工夫を凝らしました。
 テンプルも、耳に引っ掛けるというよりはテンプルの先端を波打たせてストッパーにし、
 ズレにくく、しかも耳への負担も少なくするように工夫している点のなんですよ。
 2009年9月に販売し始めましたが反響が大きいです。
 ゴルフ好きで、アイテムにこだわりのある方々にぜひ愛用していただきたいですね!」
とのこと。受賞、本当におめでとうございます!

ラグジュアリー・ハイクラス部門 受賞出展社の声
まずはグランプリを受賞されたIC!BERLIN BRILLEN GMBHさんのブースへ向かいました。
IOFTでもすっかり名物ブースとなっているIC!さんのブースでも、一際存在感のある、
ゼネラルマネジャーのラルフ・アンデルさんがお出迎え!
↓トロフィーにKISS!でかっこよく写ってくださいましたよ♪ 
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ラルフさんに受賞の感想を伺うと、「グランプリ受賞はとにかく嬉しい!
 超興奮してるよ!!今回の受賞は、ic!berlinにとって、格別に価値あるものなんだ。
 11年前に初めて、アイウェア・オブ・ザ・イヤーを受賞して、お陰様で日本ので多くの人に
 うちのフレームを愛してもらって、マーケットを確立する事ができた。
 そんな中、今年更に日本市場を強固なものにしていこうと思っているこのタイミングで
 グランプリ受賞!タイミングもばっちりで、本当に嬉しいよ。ありがとう!」とのこと。
↓受賞パネルも目立つブースは、ご覧の人だかり。ここでもラルフさんがお茶目にフレームイン、笑
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受賞モデルのオノノ/リチャードは、なんと世界で限定49本生産のフレームで、
ホーンを使用したラグジュアリーでハイセンスな一本。
さすがドイツを代表するアイウェアブランド、IC!BERLINですね!
ラルフさんの、嬉しそうなニコニコ笑顔が印象的でした。おめでとうございます!!

続いてL.A. EYEWORKSさんのブースへ。
↓キュートなピンクのブースで、可愛く展示されていました!
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喜びの声を聞かせてくださったのは、オーナーのマーゴ・ウィリッツ さん。
「IOFTには1988年に初出展して依頼、ずっと出ているわ。だから、とても思い入れのある展示会!
 そのIOFTで開催されるこのアワードを受賞できたことはとても光栄なことよ。
 今、景気が悪いって言われているけどこういう時だからこそ、メーカー、デザイナー、
 小売、展示会・・すべての業界関係者が手と手を取り合って
 前に進んでいくべきだと思っているの。そういう意味でも、
 こういう元気になれるイベントはすごく効果があると思う!」
と力強く明るくコメントしてくださいました。
↓喜びの表情でお話を聞かせてくださったマーゴさん
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7色に輝く淡色反射鏡がレンズに使われており、魅惑の輝きを放つこのモデル。
おしゃれに、さっそうとかけこなしたいですね!受賞おめでとうございます。

最後はラグジュアリーゾーンに出展、KUJO/XD67で受賞された久常商店さんへ!
↓さすがの迫力です!専用の硝子ケースの中に受賞モデルを発見!
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代表取締役の久常雅章さんにお話を伺いました。
「受賞モデルは伝統的技術と新しい感性、デザインの融合。フォルムは最近メタルフレームなどで
 よく見受けるブロウラインをベースにした形にし、べっ甲の良さを
 馴染みやすくするようにデザインしています。今回の受賞で、今まで
 べっ甲フレームを知らなかった人への効果的なPRになったと思います。
 こういうアワードで受賞することで、べっ甲メガネに関わっている他のメーカーさんも
 ものすごい技を持ったべっ甲職人さんにも光が当たる、素晴らしい効果ですよね!」
と語って下さいました。実際会期中は、受賞製品展示ギャラリーで
このモデルをみた多くの方がブースに訪れ、べっ甲フレームに興味津々だったとか。
古きよき伝統が改めて注目されるきっかけになるのも、アワード受賞の醍醐味ですね。
受賞モデルは、なんと70万円前後という正にラグジュアリーでハイクラスな一品。
確かな素材と品質で何十年も掛けられ、長年愛用するファンも多いのがべっ甲のメガネ。
とっておきの一本を長く愛用するのも素敵なメガネライフですね。本当におめでとうございます!

機能・技術部門 受賞出展社の声
グランプリを受賞されたのはデンマークのPRODESIGNさん
↓代表のLars Toftdahlさんにコメントをいただきました!
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「本当に驚いたよ!そして、何よりも嬉しい!!この一言に尽きるね。
 このモデルはIOFTより前に発表していたんだけど、グランプリ受賞発表後から
 オーダーが驚くぐらい飛躍的に伸びているんだ。グランプリが決まった途端、
 本当に多くの人がブースに来てくれて、しきりに『受賞モデルはどこ?』って(笑)
 決して安いモデルではないから、正直こんなに沢山の受注が入るとは思ってなかったよ。
 本当に、アワードの力、効果にびっくりしているし、心から感謝してるよ!」
お話の通り、PRODESIGNさんのブースはいつ前を通っても人がたくさんでした。
↓受賞モデルもカラー展開豊かにディスプレイされています!
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流線型のテンプルは、180度回転ヒンジで繋がれておりとてもスマート。
スポーティーで色合いも絶妙なこのモデルに注目して足を止める人も多数見受けました。
グランプリ受賞、おめでとうございます!

続いては、なんと昨年に続き2年連続受賞となった梅田さんにお邪魔しました。
↓お!テレビの取材中です!さすが、注目されていますね。
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取材に対応しているのが代表の梅田秀美さま。2年連続受賞のお喜びを伺うと・・
「まさか2年続けて受賞できるなんて!本当に嬉しいです。今年は特に
 カナダやアジア圏といった海外の方もたくさんブースにきてくださいました。」
とのこと。テンプルがプラスチックフロントフレームへ格納できる受賞モデル。
このひらめきと全く新しい折りたたみフレームは、世界中の注目を集めました。
↓4色展開で販売するという受賞モデルのフォルムマックス/FMF3001
 隣にあったのは昨年受賞したモデルです!

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ひらめきから生まれる全く新しいデザインは、設計も含め全て梅田さんによるものだそう。
来年もまたあっと驚くような機能でエントリー、お待ちしています!

最後に伺ったのは「鼻パッドのないメガネ」、
 NEOJIN/快適・COMFORTで受賞されたブリッジコーポレーションさん。
鼻パッドのないフレームの秘密を探りにブースに伺うと・・
↓ブース、混んでますね!熱心に製品説明をされるブリッジコーポレーションのみなさん
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満面の笑顔で迎えてくださった代表取締役の宮下 勝さんにフレームの秘密伺いました!
「世界初のサイドパッドフレームで、鼻パッドが無く、こめかみの辺りで
 優しくフレームを止めるんです。だから視界も広く快適で、
 気になる鼻へのメガネ跡も付かないです。女性がメガネを敬遠してしまう理由である、
 パッド跡やパッドによる化粧取れがないんですよ♪」
清野も試させていただきました。新しい感覚に感動!鼻への負担を全く感じない
ストレスフリーで優しいフレームでした!テレビ取材もあり、受注もたくさん!と
嬉しそうにお話してくださいました。
↓こちらでもオリジナルパネルがお目見え!豊富な種類もNEOJINの魅力です。
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「これから、男性向けやセルフレームにも力を入れて、
 来年はバージョンアップしたモデルでエントリーします!」と力強い宣言も!
鼻パッドのないメガネ、話題になること間違いなしですね。受賞おめでとうございます!

《編集後記》
二回に渡り、みなさんの喜びの声と各社ブースの工夫、盛り上がりをお伝えしてまいりました。
アイウェア・オブ・ザ・イヤーというアワードから様々なドラマが生まれていることを感じ
お話を伺いながら私も感動を興奮を分けていただきました。
アワード受賞により、新しい一本が話題を呼び、メガネへの関心が高まり、
また新しい一本のデザイン、開発へのパワーになる。
そんなスパイラルが生まれるアワードってやっぱり凄くエキサイティングですよね!
次回、アイウェア・オブ・ザ・イヤー2011にも更なる逸品が集まることでしょう。
今からとても楽しみです。
そして、アイウェア・オブ・ザ・イヤー2010を受賞されたみなさまに、心からお祝い申し上げます!

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2009年11月11日

[vol.54]IOFT2009速報!〜アイウェア・オブ・ザ・イヤー受賞者インタビュー その1〜

会期初日に大きな盛り上がりを見せた「アイウェア・オブ・ザ・イヤー2010」表彰式。
この表彰式では各部門のグランプリも発表されました!その模様は前号でもお伝えしましたが、
本日からは、受賞の興奮真っ只中の受賞各社ブースにお邪魔して伺った、
ほやほやのお喜びの声や製品へのこだわりを、受賞トロフィー輝く
ブースのお写真と共にお伝えしてまいります。
今号ではメンズ部門、レディース部門、次号ではサングラス・スポーツグラス部門、
ラグジュアリー・ハイクラス部門、機能・技術部門の様子をアップします。どうぞお楽しみに!

メンズ部門 受賞出展社の声
ますお邪魔したのは見事、グランプリを受賞された杉本圭さんのブース。
↓グランプリを受賞したKS-22モデル
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表彰式司会の「グランプリは・・・杉本圭さまです!」の発表に、
大変驚かれた様子だった杉本圭彦さまをたずね、
ブースまでお邪魔したところ、ブースは満杯。
↓グランプリパネルを掲げ熱心にご商談中の杉本さま
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「とにかく驚きましたが、福井の職人芸が評価いただいたのだと思います。
 表面には角エッジをきかせ、逆に顔に接する内側は丸みをもたせた、
 こだわりのフロント部分はお客様にも評判です。
 表彰式が終わってからはデザイン誌やテレビの取材も沢山いらして、
 本当に忙しくなりました、笑。これから注文いただいた製品を作成するのに
 また忙しくなります!」
とうれしい悲鳴を上げられていましたよ。本当におめでとうございます!

続いてお伺いしたのは、QBRICKのBTY24で優秀賞を受賞されたTRIPLE Qさんのブース。
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壁にはパネルがばっちり貼られていました!↑
大勢の方が受賞製品をご覧になっている中、ディレクターの富平様にお話を伺いました!
「IOFTには3度目の出展、またアイウェア・オブ・ザ・イヤーには2度目のエントリーでした。
 受賞するかわからない時から、とにかく今季のイチオシだったのがBTY24なので
 受賞が決まって本当に嬉しいです。このモデルは4色展開ですよ。」
とのことで、早速他のカラーも見せて頂きました。
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↑(上から)受賞した光沢感のあるブラック、ツヤなしマットなブラック、
  ツヤなしマットなネイビー、マーブル調になっているブラウン

どのカラーも素敵ですよね!これから雑誌にも広告展開をし受賞を告知していくそうです。
店頭、雑誌で発表され、ユーザーの方にもかっこ良くかけこなしていただくのが楽しみですね。

レディース部門 受賞出展社の声
まず鯖江の技術でWITTYPAULY 03/03-105モデルでグランプリに輝いたライスストーンさんの声から!
「グランプリ受賞、めちゃめちゃ嬉しいです!このモデルはテンプル部分が凝ってるんです」
と語ってくださったのは米谷成司さん。ブースにもきちんと受賞製品コーナーがありました。↓
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こだわりポイントを伺うと、「テンプルにある丸い模様ですね。これは
柄を上から付けているのではなく樹脂を溶かして彫っているんです!」
とのこと。
早速近づいてみました・・わかりますか?↓
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丸い模様の部分は、3色の生地と樹脂の重なった構造から削り込んで
立体感と絶妙な色合いを表現しているそうで、まさに繊細な技の結晶!
全部で6色展開だそうです。カラーバリエーションも楽しみですね。
「今年初出展でアワードにも初エントリーでグランプリいただけるなんて!」
とおっしゃっていた米谷さま。本当におめでとうございます!!

続いて、イタリアパビリオンの中にあるILLUSIONE OTTICAさんに伺いました。
↓フレームとレースで綺麗にディスプレイされていました。
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KS236/VENEZIAという名の通り、フレームにヴェネツィアンレースが埋め込まれているモデル。
受賞したホワイトレースカラーの他にも、レッドとブラックがありました。どのカラーも素敵!
↓お話を伺った、オーナーのエリザベッタ デ ロッシさん。
 受賞モデルを掛け、トロフィーを手に笑顔♪

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「IOFTには初出展で、日本にはディストリビューターを探しに来ました。
 初出展で、EOYを受賞できるなんて、夢みたい!しかも、受賞が決まってからも
 また夢のようで、NHKの取材が来たり、ディストリビューター候補の方が決まったりと
 すべてがトントン拍子に動いてます。これも受賞のお陰!本当に嬉しいです。
 これを機に、早く日本の皆さんに私達のアイウェアを届けたいと思います!」
とのこと。日本の多くのお店でILLUSIONEさんのフレームを見られるのが楽しみですね!

最後はフェイシーズさんへ!エイム/AIM-015-4で優秀賞を受賞、こちらは若い女性に人気の出そうな
↓キュートなカラーの受賞サングラス。トロフィーと共に可愛く展示されていますね!
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取締役の井藤 邦雄さんにお話を伺いました。受賞をとても喜んでいらっしゃいました!
「製品をつくる上でこだわっているのは、生地と色合い。受賞製品については、
 オーロラがかった色味に特にこだわりました!」とのこと。
辛口なシェイプなのに、女性らしく可愛い印象なのは、この淡い色合いの効果ですね!
受賞の理由についても「どういった方にも掛けやすいデザインで、肌なじみの良い色が
評価されたのではないかと思います。」とコメントいただきました。
多くの人に愛されるサングラスになりそうですね。おめでとうございます!

《編集後記》
会期中、まさに表彰式の興奮冷めやらぬ会場でのインタビューは、みなさんの
喜びとこれから世に出る作品たちへの愛情たっぷりでしたよ!
431本ものエントリーの頂点に立った製品達。
これから小売店に並んで、またメガネユーザーのみなさんの手にとっていただいて
一人でも多くの人に愛されるといいですね!次号では、残る3部門の声をご紹介します。
ぜひお楽しみに!

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2009年11月06日

[vol.53]IOFT2009速報!〜搬入の裏側&初日イベント速報〜

10月29日(木)午後5時、IOFT2009は無事閉幕いたしました!
成功裡に会期を終えられましたのも、ご出展いただいた皆様、ご来場いただいた皆様に
積極的にご参加いただいたお陰です。本当にありがとうございました。
このような市況の中にも関わらず、会場内は仕入活動を行うバイヤーのみなさんの熱気と
出展各社の「不況、でも、だからこそ展示会を盛り上げようよ!」と言わんばかりの
パワフルでエネルギッシュな空気に包まれ、改めて眼鏡業界の強いパワーを感じた会期でした。
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そんなIOFT2009、本日からは会期中の風景、イベントの様子、そして会期最終日に
わたくし清野がキャッチした、アイウェア・オブ・ザ・イヤー受賞各社の
ホットなとれたてインタビュー!といった充実の内容でご報告してまいります。
まず本日は・・ まっさらなビッグサイトから会場が出来上がる様子、
そして大変な盛り上がりを見せた初日のイベントをぎゅぎゅっとご紹介。
レアな画像もたくさんですよ★どうぞお楽しみくださいね。

●10月25日(日)搬入初日
事務局スタッフ、一足早く会場入り。まっさらでまだどこのブースも立っていない会場、
そしてその会場が瞬く間に生まれ変わるその光景には、毎度のことながら驚きです!
ブースが立っていない状態の展示会場は、出展社のみなさんもなかなかご覧になる機会がないのでは?
↓24時間後にはハイセンスな空間に生まれ変わるIOFTブティックゾーンもこの通り
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↓今年リニューアルした特大展示会バナー!まっさらな会場だと、より大きくみえます…。
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午後からは、コンクリートむき出しの会場に続々と装飾ブース施工のトラックが入りました。
そして翌日には・・

●10月26日(月)搬入2日目
一夜明けて、随分会場らしくなってきました!
↓今回、登場した竹とウッドを基調としたおしゃれなラウンジ。みなさん、お越しいただけましたか?
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そしてその隣でこちらも今回新たに設置した「メディアCafe」!
↓アイウェア特集に力を入れている各雑誌の最新号やアイウェア特集号が閲覧できるスペース。
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出展各社のブースも完成してきました!翌日に迫る会期にわくわく♪
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明日に迫る会期に、各社ブースではぎりぎりまでみなさんが準備される様子が見受けられました。
初日は、テープカット、ベストドレッサー、アイウェア・オブ・ザ・イヤー、パーティー、と
まさにイベント目白押し。事務局スタッフも最後の準備に大忙しの中、
気合い十分、ハイテンションで(笑)会期前日を終えたのでした!

●10月27日(火) IOFT2009開幕!
いよいよ、待ちに待ったIOFT2009スタートです!展示会はテープカットで幕をあけました。
↓物凄い数のお客様が開場を待ちながらテープカットをご覧になっていました!
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会場は朝から混みあい、出展社、そして全国、全世界からいらしたバイヤーが商談する姿で
あっという間に「これぞIOFT」な風景が出来上がっていきました。
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午後になり、ますますあったまる展示会場。さて、次の大イベントは
「アイウェア・オブ・ザ・イヤー2010」表彰式
既に発表されていた優秀製品(5部門計15本)の中から、この表彰式で
初めて各部門のグランプリ(計5本)が発表されるとあって、開始前から大きな注目を集めていました!
そしていよいよ、表彰式のスタートです。メンズ部門、レディース部門、
サングラス・スポーツグラス部門、ラグジュアリー・ハイクラス部門、機能・技術部門と
優秀賞の後にグランプリが発表されていきます。グランプリに輝いた皆さんの喜びの表情をたっぷり!
↓メンズ部門グランプリ 杉本圭さん(右)と審査委員の戸賀編集長
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↓レディース部門グランプリ ライスストーンさん(右)と審査委員でスタイリストの馬場さん_MG_2153.jpg

↓サングラス・スポーツグラス部門グランプリのMINIMAさん(右)と
 審査委員でアートディレクターの秋山さん

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↓ラグジュアリー・ハイクラス部門グランプリのic!berlinさんはお茶目に、でもアツいスピーチを!
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↓機能・技術部門グランプリのPRODESIGNさんとラグジュアリ部門に続き、
プレゼンターをお務めいただいた、審査委員の桑原編集長

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この表彰式で初めてグランプリ受賞を知ったみなさんのスピーチは、
驚きと感動に溢れていましたよ!

最後は全員で集合写真。みなさんの嬉しそうな笑顔、見てる観客のみなさんまでニコニコでした。
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表彰式が終わると、夕方には「日本 メガネ ベストドレッサー賞」表彰式
みなさんもテレビや新聞でご覧いただけましたか?今年も各界から著名人が選出され、
表彰式は大変華やか、過去最高!?と思うくらいのお客様が表彰式を観覧されていましたよ。
老眼鏡の魅力を語って大人の魅力をかもし出されていた石坂浩二さん、
ユニクロの長、柳井さんはできるビジネスメガネの提案を、普段はかなりのメガネ愛好家という
井上真央さんも可愛くレアなメガネ姿を披露!唐沢寿明さんは、普段薄い色付きサングラスを
愛用しているエピソードを披露、スザンヌさんは事前にプレゼンターから伺ったという
メガネの歴史をキュートに披露してくださったのでした♪
↓メガネ姿で全員集合(左)、美女の競演、井上さん(中央)とスザンヌさん(右)
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みなさん素敵でした!この表彰式を見て、一人でも多くの方が「メガネってかわいい!」
「メガネをかけて楽しんでみたいな」と思ってくださるといいですね!

表彰式の後に行われたレセプションパーティーも、700名を越える方が参加し
イベントタップリの初日は、続く会期2日目3日目の
さらなる盛り上がりへの期待感の中、夜は更けていったのでした!

来週は、とれたて!アイウェア・オブ・ザ・イヤー受賞各社インタビュー!
会期最終日に会場を駆け巡ってキャッチした、受賞企業みなさんの声をいち早くお届けします。
最終日のお忙しい中、みなさんとても温かくご協力いただきました!来週の更新もご期待くださいね。

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2009年10月23日

[vol.52]ブティックゾーンの国内注目出展社、見どころをご紹介!A

[vol.52]ブティックゾーンの国内注目出展社、見どころをご紹介!A
みなさん、いよいよ会期が目前に迫ってきましたね。
出展社さん、小売店さんのブログをよく見させていただいているんですが、最近めっきり
「IOFTどう廻ろう?」とか「最終準備中です!」なんて記事が増えてきました。
いよいよ会期、という盛り上がりを感じる中、IOFTニュースでも、ギリギリまで
出展各社の見どころをお届けしていきます!
今日は、vol.45に引き続きおしゃれフレームの宝庫
「IOFTブティック」ゾーンから注目の国内出展社を2社ご紹介します。


まずはオーストラリアブランドISSON EYEWEAR(イッソン・アイウェア)を扱っているKrostoneさん。
なんと、Krostoneさんを通じてブランドオーナーのマルコ・フェデリチさん、
そしてデザイナーのキャサリン・フェデリチさん、お2人からお話を聞いちゃいました!


清野
宜しくお願い致します。まずイッソン・アイウェアについてご紹介ください。

マルコさん、キャサリンさん
オーストラリア発のサングラスレーベル、イッソン・アイウェアでは、
レトロ調のデザインとクオリティを追求したスタイルを提供しているよ。
↓マルコさんとキャサリンさん
Cath&Marco.jpg
私たちは「協調・予測・先入観」の3点は、クリエイティビティに制限を与えるもの、
としていて、常にそれらを裏切る事をデザインコンセプトに掲げているんだ。
最近では、丸くて大きなフレームで黒をベースとしたスタイルが主流となっているけど、
イッソンではそこに新たなテイストとして、鮮やかなカラーフレームやシェイプを加えて、
他のスタイルとは違う角度からオリジナリティ溢れるテイストを提案するよ。
あと、若い世代だけじゃなくてファッションを愛する全ての年代の方に愛されるような、
流行だけに左右されないスタイルを提案し続ける、これがイッソンのこだわりだね。

清野
では、特にいち押しのサングラスを教えてください!

マルコさん、キャサリンさん
特にオススメなのは、Eugene-Blue MattとPeggy-Crystal Redだね!
Eugene_BLU-M.jpg  Peggy_RED.jpg
↑Eugene-Blue Matt(左) Peggy-Crystal Red(右)

Eugeneっていうのは俗に、「がり勉」とか「オタク」の代名詞になっているんだ、笑
どこか滑稽なシェイプと鮮やかなスカイブルーのアセテートフレームの
融合が独特なインパクトを与えている作品。
Peggyのデザインイメージは、アメリカの、砂漠が広がる郊外に住み、奇抜なデザインと昼前から飲むジンの味をこよなく愛するような、
少しやんちゃな主婦をイメージしているんだ。おもしろいでしょ?


清野
どちらのフレームもコンセプトが面白いですね!他にIOFTではどんな作品を展示されるんですか?

マルコさん、キャサリンさん
これまでブランドとしてデザインやマーケット、
流行の変化を経験してきた上でたどり着いたスタイルを提案するよ!
ベースとなるものは「大胆でユニークなデザイン」!ある意味、ファッションの流行に反する
オリジナリティや創造性を追及した、イッソン独自のスタイルを発表するからお楽しみに。


清野
 一本一本のフレームにエピソードがありそうですね!楽しみです。
 最後に読者のみなさんにメッセージをどうぞ!

マルコさん、キャサリンさん
 現在、ファッションマーケットにおいて注目されている国、オーストラリア。 
 そのオリジナリティあるデザイン、他に影響を受けない独自の世界観を
 ぜひイッソン・アイウェアからも感じて欲しいな!IOFTブースで待っているよ。

清野
 ありがとうございました!
ISSON EYEWEARKrostone  http://www.isson.com
 
続いてご紹介するのは、オーストラリアから一転、福井と鯖江の5社が共同で構えるブースのご紹介。
マコト眼鏡さん、グランさん、三興さん、梅田さん、オプティカ・クリエーションさん、
以上の5社が「ひとクラス上の“メイド・イン・ジャパン”に触れてもらおう」と
ブティックゾーンにブースを設置!マコト眼鏡 代表取締役社長の増永さま、
三興 PolaSky販売企画マネージャーの土橋さま、グラン デザイナーの高橋さまにお話を伺いました。
日本が誇る技術力、それは眼鏡の世界でも健在です。ご注目ください。

清野
 まず各社の製品をご紹介いただけますか?

マコト眼鏡 増永さま
 歩(AYUMI)というブランドのフレームを展示します。コンセプトはHi-Fi。
 これは音楽用語でHigh-Fidelity、つまり高忠実度、高再現性という意味なのですが
 眼鏡にも徹底して基本に忠実なHi-Fiがあってもいいじゃないか、
 という想いから、歩(AYUMI)は生まれました。歩は、
 職人の手で時間を掛け、丹念に作りあげられたフレームで、自然素材で形状変化に強い
 セルロイドを採用しています。また、芯金などの金属部には、ハイテク素材のチタンを使用。
 更に、合い口部はシュ―テイング後に、合い口を同色の生地でカバ−しており、 
 汗や整髪料等をブロックする事で、永遠の輝きをキ−プする為の配慮がなされています。
 あと、歩を語る上で何よりも欠かせないのは、そのカッテイングと磨きの技ですね。
 職人の手で一枚一枚丁寧に削られ、細部にまで及ぶ熟練技のヤスリ掛け、
 セルロイド独特の内部からの輝きを染み出させるための磨きの技。
 また、掛け心地にこだわりを持たせ、まろやかな掛け心地を実現しています。
 正に「CRAFT・ISM」に裏打ちされた職人だけが可能な至上の技の凝縮が歩フレームです! 
 妥協ひとつ許さない 物作りへの毅然とした姿勢から生み出されるフレームは、
 最高のコンポ−ザ−が、Hi-Fiな音をひとつひとつ作り上げる、最高の楽曲にも似ていますね。

三興 土橋さま
 まずご紹介するのは、メガネの内側に装着するだけでサングラスに変身できる、
 軽くて薄くて携帯が簡単なマーマーグラスです。なんとその重さは10円玉と同じ5g!
マーマー.bmp
 メガネの内側に装着しますので、広い視界の遮光効果が得られ、
 チリ、ホコリからの保護してくれます。
 次にご紹介するのは、Bug Clip UPといい、調光偏光機能のある前掛けサングラス。
clip.bmp
 レンズの色が変化し、眩しいギラギラをカットするんです、重さはなんと9gで
 メガネに簡単に取り付けられます。

グラン 高橋さま
 Face fonts.は3つのラインで構成されています。
 ●Face fonts.(‘-’)* ●FACE fONts.STRUCTURE(ストラクチャー)
 ●Face Fonts/Classico.(クラシコ)
 Face fonts.はSilmo2007でデビューし、ヨーロッパ、アジアの
 バイヤーから非常に高い評価を受けました。
 Face fonts.は、フォントデザインが文章に表情を与える様に、
 眼鏡をかける人の表情を豊かに演出したい。そんな想いをこめてクリエイトしたブランドです。
 視力矯正のツールとしてではなく、表情を演出するためのアイテム、
ただし、
 安心できるクオリティーの高さ、掛け心地の良さなどトータルバランスを追求しています。
 3つのラインについて少しご説明しますね。
 Face fonts.(‘-’)* は、メタルプレートと透明感のあるナイロン樹脂を三層に重ねた
 マルチレイヤードカラーです。メタル素材とプラスチック素材の融合した
 異素材の組み合わせの美しさを表現しています。しかも、きれいなだけではなく
 軽く、快適な掛け心地という機能性を追求した形なんですよ!

 FACE fONts.STRUCTUREは、鯖江の高度な眼鏡加工技術があって
 初めて製造可能となったフレームです。フロント部はチタンプレートをプレス抜きしており
 高いフレーム剛性を持ち、ゆがみが生じにくい構造です。
 そのホールド感と、一体感のある掛け心地は唯一無二ともいえるでしょう。
 しっかりした機能性に裏打ちされていて、それを感じさせないメガネ。
 マスターピースとして、10年、20年たってからも色あせることのないプロダクトを目指しました。

 Face Fonts/Classico.は、上質なセルロイド製のフレームですが、
 現代的解釈によるデザイン設計で、非常にかけやすく仕上がっています。
 例えば、テンプルはセルロイド製フレームの場合、太くて厚いものが主流です。
 しかし、クラシコはセルロイドの特性を生かし、テンプルの厚みを極限まで
 薄く削り込み、柔らかな弾性が得られ、快適なフィット感を生みだしました。
 職人とデザイナーとの対話によって生み出された形です。

清野:
 機能の高さと掛けやすさへのこだわりを感じます。
 オススメやお客様からの評判についてを伺えますか。

マコト眼鏡 増永さま
 Lightタイプ(Lシリーズ)から1本ご紹介しますね。
↓MODEL023
ayumi1.bmp 
 セルロイドという素材でしか実現できない3mm厚さの極薄型シリーズなんですが
 小売店からは「ただ薄いだけではなく、リムに丸みを帯びさせた事と
 フィッティング重要視のために腕に工夫を凝らしている点は、
 他に類をみないし、薄すぎるという不安感は微塵も感じないのがすごい!」
 なんてお声を頂いていますよ。

三興 土橋さま
 マーマーグラスは非常に軽量なのと、持運びが便利で認知されだしました!
 Bug Clip UPも大変ご講評いただいていまして大型サイズまでラインアップを充実させたり、
 カラーも4色展開にしたことで広い年齢層で支持を受けています。

グラン 高橋さま
 Face fonts.(‘-’)*ラインの中でも特にFF-104は男性、女性問わず人気ですね。
 快適な掛け心地と、豊富なカラーバリエーションで、リピート率の高い商品です。
↓FF-104-120(左) ST-501-07(右)
FF104-1 (1).jpg ST-501_07 (2).jpg
 右側の、FACE fONts.STRUCTUREはフィット感のある掛け心地でズレないフレームとして、
 歯医者さんや料理人の方など、下を向いての作業の多い方から高い評価を得ています。

清野
 どれも掛けて試してみたいものばかりです!最後に読者のみなさんへのメッセージや
 来週の展示についてPRをお願いします。

マコト眼鏡 増永さま
 歩(AYUMI)の新型発表は、毎年秋のIOFTでのみ行っています!
 全ての型やカラ−バリエ−ションが揃うのは、年に一度だけなのでお見逃し無く。
 発表される新型においては展示会期間中、当社のブ−スを訪問されたバイヤ−だけが
 オ−ダ−出来る展示会限定カラ−を設定しており、オンリ−ワンの世界を楽しめる
 工夫を凝らしています。また今年は、地元の繊維産業とコラボし、
 静電気防止機能を持つ布を使った越前織りと、色鮮やかなアセテ−トを組み合わせた
 おしゃれ感いっぱいの手作りのメガネホルダ−も展示し、より充実した
 メガネライフの演出に力を入れています。展示としては先ほどご紹介したL−シリ−ズに
 2年ぶりに新型2型を投入しますよ!従来の極薄タイプを踏襲しつつ、
 リクエストの多かったサイズアップバ−ジョンを取り入れました。お楽しみに!
 
三興 土橋さま
 偏光ポリカーボネートを使用したレンズ表面特殊カット加工の技術や、
 NXT素材を使用したカラフルな色柄処理、次世代を予感させるメガネ表面処理技術など
 見どころ満載でお待ちしております。Bug Clip UPのディスプレー付きセット販売もしますよ!

グラン 高橋さま
 IOFTでは、Facefonts.(‘-’)*の新コンセプトモデルを発表します!
 基本デザインはシンプルでかけやすいベーシックな印象のフレームですが、
 フロントに脱着可能なナイロンジャケットを付属しており、ジャケット着用時は
 プラスチックフレーム、外したときにはメタルフレームといったように、
 一枚のフレームでかけたときの印象が大きく変わります。
 透明感あるスモーキーなカラーリングの4型6色展開です。 
 私たちのIOFTでのテーマは“コミュニケーション“です!
 眼鏡をコミュニケーションツールとして、
 いろいろなストーリーを語ることのできる製品を用意しています。前述の新型もそうですが
 今回のIOFT限定商品も用意しました!この限定商品は展示会でのお楽しみですが
 特にお買い得で、お客様とのコミュニケーションのお役立ちアイテムになる製品です♪
 いろいろなバイヤーの方と眼鏡について楽しく語り合いたいと思っていますので
 宜しくお願い致しますね!

清野:
 増永さま、土橋さま、高橋さま、お忙しい中本当にありがとうございました!
 福井と鯖江の共同ブース、どんな風になるのかとっても楽しみです。

《編集後記》
いかがでしたか?来週からの会期、展示会場にはまだまだ見どころがたくさんですね!
オーストラリアのおしゃれサングラスで登場するKrostoneさん。そして福井、鯖江の共同ブース。
厳しい市況だからこそ、今年は特に、工夫を凝らし消費者の要望にキメ細かく応えようと
製品開発をする各ブランドさんの気合いを感じます。厳しい時こそ、魅力的な製品や新しい技術が生まれるのかもしれません。
来週、いよいよIOFTが開催されます!みなさん、お待ちしています!!


●27日13:00〜 グランプリ発表!アイウェア・オブ・ザ・イヤー2010:http://www.ioft.jp/eoy/

●IOFT2009 公式サイト:http://www.ioft.jp/
●IOFTニュース 英文サイト:http://ioft2009english.seesaa.net/

広報担当:清野
posted by IOFT事務局 at 18:13| 出展社情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月16日

[vol.51] 事務局の活動をレポート! 〜国内有力小売店訪問:その2〜

vol.50に引き続き、国内小売店訪問レポートをお送りします!
本日は名古屋編/大阪編。素敵なお店との素敵な出会いがたくさんあったようですよ♪

名古屋編
名古屋には事務局の新穂が行ってきました!市内15軒の眼鏡店・セレクトショップを訪問。
今年のIOFTの見どころをご紹介しながら、お店からの期待の声を伺うことができました。
今回はそんな中から、注目セレクトショップ2件をご紹介します!

まず、名古屋城に程近い、浄心に店を構えるCRANE glassesさん。
浄心駅から3分ほど歩くと、閑静な並木道に現れるのがこのお店。
名古屋や栄、大須のようにメガネ店がたくさんある地域とは違って、
住宅街に1軒、突如おしゃれなショップがあらわれるといった風情がとても印象的。
白色の木が敷き詰められた外観が、温かみをかもし出し、
ふと立ち寄りたくなるセレクトショップです。
09830010.JPG
早速、入ってみると店長の白井様が対応してくださり、おしゃれな店内を見せていただきました!
白を基調にした店内もシンプルな色使い。そのため、フレーム1本1本が引き立って、
どのフレームにも思わず目を奪われてしまいます。
09830004.JPG  09830007.JPG
theo、ANNE et VALENTINをはじめ、国内外の選び抜かれたおしゃれフレームがずらり!
おしゃれな什器、アクセサリーとともに並べられ、
まるでギャラリーのようなディスプレイは、見ているだけで楽しくなってしまいます。
↓アクセサリーも充実している店内
09830006.JPG 
IOFTで新作を発表するブランドを数多く扱ってらっしゃるので、
2日間、しっかりと来場し商談をされるとのこと。また、常にいい製品を探しているので、
初出展のブランドや、まだ取引のないブランドも注目してまわりたいとのことです!
さらに、お客様へ効果的に提案する方法など、全国のバイヤーの方々と
情報交換できるのも、IOFTの魅力なのだとか。
沢山のIOFTへの期待の声をいただけましたよ!
ぜひ名古屋のアイウエアユーザーをうならせるような、
おしゃれなフレームを会場でたくさん見つけていただきたいです。
 ◆CRANE glasses by OPTIQUE S.S 公式WEB http://www.optique-ss.net/crane01.html

続いて、ご紹介するのは名古屋の中心部、栄にあるセレクトショップ、
Reminence 名古屋さん。
Reminenceは、東京、大阪、福岡、などを5店舗展開しているセレクトショップですが
今回はReminence 名古屋店にお邪魔しました。
対応いただいたのは、井筒様です!店内には、LINDA FARROWやCUTLER&GROSSなどをはじめ
おしゃれなサングラスがぎっしり!ストリートブランドからハイブランド、
スポーツブランドまで、あらゆるシーンの選ばれたおしゃれなサングラスが置かれている店内。
reminence名古屋.jpg
店内には、手に取りやすい低い棚だけでなく目の高さほどまである高い位置のディスプレイに、
サングラスが1本ずつ飾ってあり、まるでギャラリーのようです!
1本1本の個性、おしゃれさがはっきりと比較でき、単におしゃれなだけではない
機能的な店内は、サングラスを探したいときは、ぜひ行ってみたいオススメの店舗です。

IOFTへご招待すると、すでにReminence関係者皆様で来場予定を組まれているとこと!
アパレルショップや眼鏡小売店でも、なかなか見かけないブランドのおしゃれサングラスも扱う
こだわりのReminenceさんなだけに、他店にはない、
知られざる新ブランド、新作に期待しているとのことでした。
IOFTには持ち回りで、各店から皆さんご来場いただけるそうです!

今年も新ブランドが国内外から多数出展していますので、ぜひ名古屋いち早く、
おしゃれ新ブランドをIOFTで発掘してくださいね!Reminenceの皆様、お待ちしております。
 ◆Reminence 公式WEB http://www.reminence.jp/home2.html


大阪(心斎橋・堀江エリア)編
さて、大阪に飛んだのは事務局、西浦。心斎橋・堀江エリアで、10店舗以上にお伺いしました!

まずご紹介するのはepiceさん。
epice_IMG_1925.JPG
堀江エリアの静かなストリートに面した同店は、創業して5年目。
お店の中に一歩入ると、迷路のように設置されたディスプレイ棚と、
その中に所狭しと並べられたカラフル&オシャレなフレームが目を引きます!
epice_IMG_1923.JPG  epice_IMG_1924.JPG
お客様は、20〜30代のオシャレに敏感な方が多くいらっしゃるそう!
例年、IOFTにお越しいただいている同店。今年も、4名で2日間お越しいただけるとのこと!
既にお取引のある既存のメーカーはもちろん、IOFTでしか出会えない、
新規のメーカーや海外のブランドを積極的に見て周り、
良いと思ったものは仕入れる予定でそうですよ。ご来場お待ちしています!
 ◆epice 公式WEB http://www.epice-horie.com/

続いては、XI Glassesさん。オーナーの西田さまに御対応いただきました。
堀江エリアにある同店は、お店入口に真っ赤なパンダちゃんが!
XII_IMG_1929.JPG
パンダと同色の真っ赤な絨毯を進むと、赤を基調としたディスプレイが広がる店内へ・・
BGMにはアニメソングが流れ、取り扱う製品も他とは一線を画した
フレーム・サングラスばかりという、なんとも個性的、大胆なお店なんです!
XII_IMG_1927.JPG
もともとは鯖江のメーカーに勤務し、フレームを作っていたというオーナーだけあって、
入口横には工房も設備されており、修理だけではなく、リフォームもできるなど、
「売っているメガネをそのままかけても面白くない。」「アクセントをつけたい。」という
メガネ上級者にピッタリのサービスも用意されている工夫とこだわりっぷり!
お客様は20〜30代が中心ですが、最近は50代のお客様も増えてきているそうです。
こういったサービスが、幅広い年代に支持されている秘訣なのかも知れませんね。
↓個性的なアイテムが並ぶディスプレイ
XII_IMG_1928.JPG
IOFTにも2日間お越しいただき、他では取り扱いのないような、
うちでしか見られない!というようなフレームを探して回る、とのこと。
新規参入のメーカーや、なかなか他では受け入れられないようなデザインのメーカーこそ
期待しています、という素敵な声をいただきました。お待ちしております。
 ◆XI Glasses 公式WEB http://www.xi-glasses.com/

商人の町、笑いの町、そして、にぎやかな大阪らしく、各店とても個性的でした。
皆さん基本的に「もちろんIOFTへは来場しますよ!」という感じで、
開店中&突撃訪問にも関わらず、暖かく迎えていただき
インタビューにも快くご協力いただきました。大阪のみなさん、ありがとうございます!

《編集後記》
国内小売店訪問、名古屋編、大阪編をお届けしました。
各地で温かく迎えてくださったみなさま、本当にありがとうございました。
みなさまにとって大きな意義のある会期になるよう、残りの一週間気合十分で過ごします!
IOFTニュースも会期まで走り続けます。引き続きご愛読くださいね!

●アイウェア・オブ・ザ・イヤー2010 受賞製品決定!:http://www.ioft.jp/products/

●IOFT2009 公式サイト:http://www.ioft.jp/
●IOFTニュース 英文サイト:http://ioft2009english.seesaa.net/

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広報担当:清野
posted by IOFT事務局 at 20:00| イベント情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月15日

[vol.50] 事務局の活動をレポート! 〜国内有力小売店訪問:その1〜

IOFTニュースもいよいよ今日で50号目です。いつもお読みいただきありがとうございます!
今回も、事務局の活動をレポートします。
全国各地に事務局スタッフが飛び小売店訪問を行った様子をご紹介。
本日は北海道編/福岡・広島編を、明日は、名古屋編/大阪編をお届けします。
全国津々浦々の魅力的なお店が登場しますので、それぞれの店舗写真にもご注目くださいね!


北海道(札幌・旭川)編
実は北海道からIOFTに来場いただいているバイヤーさんって意外に多いのですがご存知でしたか?
そんな北海道の中心地、札幌と旭川に、事務局の坂本が行ってきました。
まずは、札幌で一番の老舗
水野メガネさん。
3店舗展開しており、定番商品からリンドバーグやフォーナインズなどの
セレクト系商品も扱っている本格的メガネ店。

 ↓店舗外観
09870001.JPG
その本店は4丁目プラザがある駅前通りに面し、商品ラインナップもさることながら、
「接客・接遇」をとても大切にしているそうです。
坂本が伺ったときも、「明日ゴルフに行くので、メガネをメンテナンスして欲しい」という
お客さまに、とても丁寧にご対応されている店員さんの姿が印象的でした。
同店は、毎年IOFTに来場して頂いている常連さん。
今年は、訪問時ご対応いただいた本店の福川さまが買付け隊長に任命されたそうですよ!

 ↓福川さま(右)と事務局、坂本(左) 
09870004.JPG
今年も各社の新製品を中心に、しっかりと吟味して積極的に買付けをして下さるとの事!
「IOFTは水野メガネにとって、非常に重要でかつ年間最大の仕入の場。
毎年楽しみに来場していますよ。」というありがたいお言葉も頂戴しました。
ぜひステキな新製品を見つけて下さいね。

 ◆水野メガネ公式WEB http://www.miznomegane.com/

続いて、まだ10月初旬なのに既に最低気温5度という極寒の中、旭川へ移動!
旭川中心に位置する買い物通りは、何店ものメガネ店がひしめく、いわばメガネの激戦区ですが
その一角に、存在感たっぷりにお店を構えているのが、
中里メガネさん。
09870007.JPG
エレガントな雰囲気で、お客さまが気持ちよくメガネ選びできそうな店内でした!
突然の訪問にもかかわらず、店長の対馬さまが対応して下さいました。
「今回のIOFTには2名で来場します。初日の朝一番の飛行機で飛んで、
たっぷり2日間、各社の一押しの新製品を吟味し仕入れをしますよ!」との事。
フレームももちろんですが、+αの売上に直結する
「活性化商品ゾーン」にも、とっても興味を持っていただいておりました。
対馬店長、これまでこのIOFTニュースをご覧になっていなかったそうで、
早速坂本はちゃっかりお店のパソコンを使ってその場でご覧いただいたそうです、笑。
すると対馬店長、vol.48まで出ているIOFTニュースに感動!
会期までに今までの分もしっかりお読みいただけるとか。この記事も見ていただいてますか?
ご来場、心からお待ちしておりますね。

 ◆中里メガネ 公式WEB
http://www.megane-shop.net/shop/prefectures/hokkaido/nakazato_f.html


福岡・広島編
事務局の菊池は、福岡・広島の小売店を電撃訪問、2日間かけて20店舗以上に伺いました!
その様子の一部をレポートします。

まずは福岡、
天神愛眼グループ本店です。
西鉄天神駅前にそびえ立つ11階立ての天神愛眼ビルは迫力満点!
2階メンズ、3階レディース、4階スーパーブランドといった
ジャンル別の全6フロア展開で、驚きの品数、ラインナップの店内でした。

 ↓天神愛眼ビル 外観   ↓3階レディースフロアの様子
IMG_9836.JPG  IMG_9838.JPG
お話を伺ったのは営業本部 課長の樋口さまです。
IOFTは年間最大の仕入の場なので例年、本店の仕入れ部隊6人総動員で
会場をくまなく廻って下さっているそう。いつも有難うございます!

 ↓天神愛眼、樋口さま(右)と事務局、菊池(左) 
IMG_9837.JPG
天神愛眼さんでは、来店したお客様1人1人に専任のスタッフが決まっており、
階を移動しながら全フロアを1対1でご案内しながら、
お客様のニーズに合った1本をつきっきりでお探しすることもあるとか!
それだけに、全てのお客様に絶対に気に入ってもらえるフレームをいつでもご提供できるよう
仕入れにはとりわけこだわっているそうで、IOFTでも各バイヤーが独自の予算を持って
既存取引先はもちろん、新規企業にも積極的に商談を持ちかけるとのこと。
今年も、仕入れ部隊6人全員でご来場くださるそうです。ご来場お待ちしています!

 ◆天神愛眼 公式WEB http://www.tenjin-aigan.co.jp/

つづいてやってきたのは、広島市中区。
ここは知る人ぞ知る、メガネの小売店激戦区!そんな中
メガネの田中チェーン 本店さんへ。
こちらは全国各地に140店舗以上を展開する超大手チェーンですが、
今回はその総本山である本店に伺い、副店長の中原さまにお話を伺いました。

 ↓店内の様子
IMG_9840.JPG  IMG_9841.JPG
菊池「例年、IOFTには何名様くらいでお越しいただいていますか?」
中原さま「弊社は、全国の店舗を21のエリアに分けて仕入れを行っています。
IOFTにも各エリアのバイヤー、毎年50名以上で来場していますよ!」

菊池「いつもありがとうございます!毎年、徹底的に仕入れをしていただいてますが
今年特に注目している製品、力を入れて仕入れたいアイテムをずばりお聞かせください。」

中原さま「そうですね、全部ですが・・(笑)しいて言うならキッズメガネ!
というのも、実はうちキッズ専用のフロアがあるんですよ。どうぞこちらへ!」

ご案内いただき、菊池が足を踏み入れたのは・・

IMG_9844.JPG IMG_9843.JPG IMG_9845.JPG
↑広々としたキッズエリア、そして中に設けられているプレイゾーン↑
菊池「キッズエリアですね。これはすごい!」
中原さま「3年程前に、お客様からご要望をいただいたのがきっかけで始めてみたんですが
これがなかなか好評なんです。近眼の低年齢化も進んでいますしね。
それで徐々にブランドも増やしていって、今ではこんな広くなったんです。」

菊池「なるほど。お子さんが遊べるスペースもあるんですね!」
中原さま「相手がお子様ですからね。メガネ選びに飽きないように、
もっとメガネを好きになってもらえるように小さな工夫をちょこちょこしてるんですよ♪」

このような、お客様に合わせたサービスに、全国で支持される
田中チェーンさんの接客の極意を垣間見た気がしました。
他にもラグジュアリーフレームを始め、とにかく色々なジャンルの製品を買い付けたい!と
力強く語ってくださった中原さま。ご来場、ぜひぜひお待ちしています。

 ◆メガネの田中チェーン 公式WEB http://www.tanaka-megane.co.jp/

そしてもう1店!同じく中区で伺ったのはsenseさん。
こちらは数々の雑誌でも取り上げられている、有名セレクトアイウェアショップです。

 ↓ひときわ目を引くおしゃれな入り口
sens_03.jpg  
スタイリッシュでクールな雰囲気に、鳥肌が立ってしまうほど!
特注のスチール製什器で、まさしくセンスフルにディスプレイされたフレームが並ぶ店内です。

sens_05.jpg
店長の高根さまとスタッフの方に色々伺ってきましたよ!
IMG_9850.JPG
 ↑senseのスタッフさん(左)に会場の様子をご説明
毎年、IOFTで必ず素敵なブランドと出会っている、という店長。
国内ブランドはもちろんですが、IOFTでは日本初上陸の
海外ブランドを発掘するのが、特に楽しいとか!
今年も3日間来場だそうですが、既にアポイントで埋まりつつあるそうです。
出展社のみなさま、ぜひsenseさんへのアポイントはお早めに★

 ◆sense 公式WEB http://www.sense-style.com/
 ◆sense ブログ http://blog.sense-style.com/

《編集後記》
国内小売店訪問、まずは北海道編、福岡・広島編をお届けしました!
こうして見ると、全国各地の店舗さんでお客様へのより良いサービス提供のために
工夫を凝らし、こだわりをもって仕入れ活動をされていることを感じます。
そして、こうした皆様に満足のいく仕入れをしていただくためにあるのがIOFT!
全国行脚となった訪問活動。各地で温かくお迎えいただいた事務局スタッフ達も、
皆さんとお話したことで「IOFT2009、絶対に良い展示会にするぞ。」という
熱意をますます強めて帰ってきたのでした!
明日は、名古屋編、大阪編をご紹介します。引き続きご愛読くださいね。お楽しみに…

●アイウェア・オブ・ザ・イヤー2010 受賞製品決定!:http://www.ioft.jp/products/

●IOFT2009 公式サイト:http://www.ioft.jp/
●IOFTニュース 英文サイト:http://ioft2009english.seesaa.net/

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広報担当:清野
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